加美遺跡
加美遺跡は、弥生時代中期から古墳時代前期の集落遺跡で基底部が15m x 25m の長方形の大型墳丘墓で23基の木棺が見つかりました。墳丘や棺の方向が南北方向、東西方向にきれいに並んでいるため、天体観測をして、方角を意識して造ったのではと言われています。中国や朝鮮の影響を受けていたのでしょうね。これらの遺構は、地下に眠っているとのことです。
遺跡といっても現在は工業団地になっていて、見れるのは表示板のみです。