古墳や石室によく使われている岩石を写真で紹介します
陸にも海にも深部に存在する黒斑点の岩石。 | 白っぽい鉱石と黒っぽい鉱石が集合している。また、黒米のような斑点があるものが多い |
環太平洋造山帯で最も一般的に見られる火山岩です | 白と黒の粒が散らばっている。多くは黒っぽいが、明るい灰色や赤見を帯びたものもある |
花崗岩と同じ成分だが、溶岩が冷えながら流動すろことでできる | すじ模様が多いが、ないときは、白っぽい磁器のようなポツポツが見られる |
日本でもっとも多い岩石で、建造物などにも多く使われているメジャーな岩石で御影石と呼ばれています。産地によって、色合いが違います。白っぽいもの、サーモンピンクのようなもの、黒っぽいものなどがあります。 | 白い粒、透明で暗く見える粒に黒い粒がまじっています。黒雲母を含むことが多く、ゴマのような点々があります。 |
海底の表面はほとんどが、玄武岩です。 | 全体が黒く、きめ細かい。 |
火成岩は、マグマが冷えて固まってできた岩石です。石英、カリ長石、斜長石、黒雲母で構成されています。白の石英が多く含まれているのが花崗岩になります。
石英をほとんど含まないため、花崗岩より黒っぽく見えます | 見た目よく似た岩石に、トナール岩・石英閃緑岩・閃緑岩があります。石英の含有量で区別されます。 トナール岩>石英閃緑岩>閃緑岩の順に色も黒く見えます。 |