皆、下を向いて歩いていますね(笑)

箸墓古墳
宮内庁監視の下
箸墓古墳周濠を歩く2023
箸墓古墳(はしはかこふん)、箸中山古墳(はしなかやまこふん)は、奈良県桜井市箸中にある古墳。形状は前方後円墳。実際の被葬者は不明だが、宮内庁により「大市墓」として第7代孝霊天皇皇女の倭迹迹日百襲姫命の墓に治定されている。考古学の世界では、「女王卑弥呼=倭迹迹日百襲姫命」説が提唱され、後に「箸墓古墳=卑弥呼の墓」説へと進展、今日の議論にも繋がる先駆的研究となっている。

後世の樹木を取り除くと、奇麗な前方後円墳が見えてくる。
前方と後円は、なだらかな形状で前方の上部と後円の3段目がピッタリと高さが一致しているのがわかる。
まるで、5段階段状のピラミッド形状に見える。

  

お気に入りの休息所
赤外線撮影(NHKスペシャルより)