かん山古墳
直径が50mの円墳で、葺石のない2段築成の墳丘です。墳頂とテラスには埴輪列がめぐり、墳頂には盾形や家形の埴輪があったとのことや墳頂には大小2基の棺を納めた墓壙(埋葬主体部)が存在することなどが判明しました。埴輪から、築造時期は5世紀前半と推定されます。