奈良県平群町の廿日山丘陵の南側斜面、中段に築造された一辺36mの方墳で三段に築成されている。石室は一石で積まれ、玄室は奥壁、側石、天井石がそれぞれ一枚石で積み木のように組まれています。7世紀中葉から後半の築造と考えられています。