八釣・東山古墳群
全7基の古墳が発見されていますが、うち石室の形状や築造年代が分かっているのは「八釣マキト1~5号墳」の5基のみで、築造時期は6世紀中頃~7世紀前半。1号墳は6世紀中頃に作られた直径18mの円墳。右片袖式の横穴式石室で、全長6.05m、玄室長3.55m、幅1.60m、羨道長2.50m、幅1.10m。4号墳は規模が小さいことから改葬墓と見られる。また、5号墳は移築保存されている。

八釣マキト1号墳

   

八釣マキト5号墳

八釣マキト4号墳