三島古墳群
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大阪の淀川右岸地域、北摂山地の山腹部から丘陵部にかけて広がり、古墳だけでも大小500基以上を数える古墳群です。古代三島地方の中心地であったこの地には、古墳時代初期から終末期までの各時代を代表する古墳が含まれ、古市古墳群、百舌鳥古墳群と並ぶ規模を誇ります。もちろん、今城塚古墳太田茶臼山古墳(継体天皇陵)も含まれています。
一部、調査中で近づけないところもありますが、順に訪問予定です。

闘鶏山古墳は、平野に突き出た丘陵先端部にある、全長86.4mの前方後円墳です。
教育委員会の管轄で、イベントがない限り立ち入ることはできません。
高槻市氷室町の闘鶏野(つげの)神社」の左側にあります。

高槻市上土室の「番山古墳」。墳形は前方部が短小な帆立貝形の前方後円形で築造時期は古墳時代中期の5世紀頃と推定されています。