盾塚古墳
5世紀初頭の築造、全長73m、高さ不明の帆立貝形古墳で、築造時は、楕円形の掘りで囲まれており、墳丘には葺石が施されていました。周辺からは円筒埴輪のほか、数種類の形象埴輪が見つかっています。
この古墳は、府営藤井寺道明寺住宅の建設により一度消滅していますが、住宅の建て替えにより「盾塚古墳公園」として復元されました。