善右ヱ門山古墳

善右ヱ門山古墳(ぜんえもんやまこふん)

いたすけ古墳の濠に接して造られた方墳。いたすけ古墳の付属墳と考えられる。
平成12・15年度(2000・2003年度)の調査では、墳丘は2段築成であることを確認しましたが、墳丘の周囲には明確な周濠を設けていません。
また、テラス上に埴輪列を検出しましたが、その埴輪から5世紀前半の築造であると考えられます。
小石が敷かれた平坦面には円筒埴輪が並べられていました。

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