グワショウ坊古墳

旗塚古墳のすぐ西側にある直径約61メートルの大形の円墳です。築造時期は、5世紀後半と考えられています。
墳丘は2段築成と考えられています。周囲には濠がめぐり、葺石と埴輪があります。
主体部の構造や副葬品はわかっていませんが、円墳で径約61メートルという大きさは、仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)の陪塚とされている径62メートルの大安寺山古墳に次ぐ大きさで、全国でも有数です。

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