正楽寺山(しょうらくじやま)古墳は、美濃川北岸に位置する円墳で、ドンチャ山古墳と接するように築造されています。 2009年度の調査では、墳丘は2段築成で、盛土の状況から中央に埋葬施設が残されている可能性が高まりました。 古墳築造時期は、出土した須恵器から6世紀前半の築造であると考えられます。