円山古墳

  

墳形は円形で、直径28m・高さ約8mを測る。石室内には阿蘇溶結凝灰岩(阿蘇ピンク石/馬門石)製の刳抜式家形石棺(初葬棺)・二上山凝灰岩製の組合式家形石棺(追葬棺)の2基を据え、石室内からは銀製垂飾付耳飾・多量の鉄製武器類・1万点のガラス玉などの豊かな副葬品が出土している。
初葬棺の方は、見学させて頂けなかった。

特別公開日(年1回)以外は、柵に施錠されています。

初葬棺は、奥のカメラの下

追葬棺の内部