事績が『日本書紀』・『古事記』とも無い八人で、系図だけは稗田阿礼が記憶していたが、その他の業績の部分に関しては火事で焼失した歴史書と共に消え失せたと考えられている。 綏靖天皇、安寧天皇、懿徳天皇、孝昭天皇、孝安天皇、孝靈天皇、孝元天皇、開化天皇の8人。
重祚(ちょうそ)とは、一度退位した天子が再び即位すること。「じゅうそ」ともいう。 現在までに重祚した天皇は2人で、皇極天皇が斉明天皇として、孝謙天皇が称徳天皇として、それぞれ重祚している。